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2011年4月24日日曜日

心身ともに喜ぶ食事 まごわやさしい<マクロビ

私は健康志向派だが、一人暮らしをしていると
ついつい食事がおろそかになる傾向がある。
甘いパンやレトルト食品で済ませたり。。。
決して健康体でないため、こりゃアカン!と猛反省。
健康に良い食事を心がけるぞー。

そこで意識したいのが、「まごわやさしい食事」だ。
 ・ま→まめ:豆類・豆腐・味噌・納豆
      (たんぱく質とマグネシウムが豊富)
 ・ご→ごま:胡麻やピーナッツ、胡桃などのナッツ類
      (老化の原因となる活性酸素を防ぐ抗酸化栄養素)
 ・わ→わかめ:ワカメや昆布などの海藻類
      (カルシウムなどのミネラルが豊富)
 ・や→やさい:ここでは主に葉野菜
      (ビタミン類やベータカロチンが豊富)
 ・さ→さかな:魚介類(特に青魚や鮭を1日ひと切れ) 
      (不飽和脂肪酸のオメガ3が豊富な良質たんぱく質)
 ・し→しいたけ:椎茸や舞茸などのキノコ類
      (ビタミンB類とD、ミネラル、食物繊維が豊富)
 ・い→いも:さつま芋などの芋類
      (腸内環境を整える食物繊維が豊富)

生活習慣病の予防に、伝統的な日本食が世界的に注目されている。
日本食とは、米を主食として
野菜や魚介・海草類などを副食とした組み合わせ。
3大栄養素は、たんぱく質・脂肪・炭水化物の3つで、
15%・25%・60%という比率で食事をするのが理想的らしい。

といっても、「まごわやさしい食事」オンリーだけでは
身体が喜んでも精神的には喜べないと思う。
食事がストレスになっていては元も子もない。
「まごわやさしい食事」を基本に
甘~い物やアルコール、コーヒー等の嗜好品、お肉も適度に必要!
適度にね。

さらには、嗜好品の類でも、
 ・甘い物→洋菓子より和菓子
 ・砂糖→白砂糖よりも黒糖など天然物
 ・アルコール→ビールより焼酎やワイン
 ・コーヒー→缶コーヒーより新鮮なレギュラーコーヒー
 ・肉→牛よりも豚や鳥
を心がけるとベターなんやろうな。


「マクロビオティック」(=玄米菜食)という食事概念がある。
かつて挑戦したことがあったが、嗜好品はシャットアウト。
私には辛いもので長続きしなかった。。。

そこで、心身ともに喜ぶ食事とは、
「まごわやさしい」<「マクロビオティック」じゃないかな。
うん、妙に納得。さぁ、実践だ。