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2011年12月25日日曜日

つぼをつく 足つぼのすすめ

「つぼをつく」

漢字で書くと「壺を突く」ではなく、「経穴を突く」
「経穴」は、「けいけつ」とともに「つぼ」とも読む。
 

「つぼ」は、鍼灸・東洋医学などの
脈絡の中で押えられる体のごく小さな点。

「脈絡(みゃくらく)」も鍼灸や東洋医学の言葉だが、
文章やお話では“筋道・つながり”という意味。
脈絡の語源は、中国の医学や鍼灸術の「経穴を突く」からきている。

そして、「経穴を突く」の意味は、
話や事の流れの要点・決め所をしっかり抑える こと。


前置きが長くなったけど、足のつぼを突こう!

「足つぼマッサージ」は、
中国五千年の長い歴史の中を伝承してきた素晴らしい民間療法。

足のつぼを突いたり足をもむことで血液循環が良くなり、
老廃物が体外に排泄される。
また、内臓や脳が活性化して、体の抵抗力がアップする。

ただ、足つぼはとても数多く、奥が深いので、
詳しい部分や方法はココでは割愛! (^^;) 参考→足つぼCafe


まずは、左足の腎臓、輸尿管、膀胱、尿道の基本ゾーンから!
次に、指先からかかとまでつぼを突く! 痛い所はないか
足首、ふくらはぎ、すね、膝上と、足全体をもむと良い!
左足が終われば、右足!
10分程度でも、できたら毎日継続!
マッサージが終わったらお白湯を飲もう!毒素排出のため。
赤ちゃんのように柔らか足を目指せ!
必ず良い結果がでる!
風呂上がりにもむと良い!
健康体になると、足のどこを突いても痛くない!!

私はこの足棒でつぼを突クーーーッ! 



2011年12月22日木曜日

地震・雷・火事・“親父→台風”

平成23年12月21日 
気象庁の報道発表 「2011年(平成23年)の台風について」より

「今年の台風の発生数は21個で、
 台風統計開始の1951年以降で4番目に少なく、
 また、10月以降の発生数は2個で最も少なくなっている。
 3個の台風が上陸し、日本各地に大きな被害が生じた」

ということで、
発生数は平年(25.6個)より少なかったものの上陸被害は甚大だった。
とくに台風12号の人的被害は、2004年23号を超えて平成最悪。


台風被害は尽きないものなのか… 
台風進路予報の精度は、年々の変動はあるが、
予報技術の改善により着実に向上している。
テレビなどでの伝え手も一生懸命に気象防災情報を発信している。
となると、問題は、
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水・氾濫、高波、高潮に関わる
治水事業が万全でないことなのか。
いや、そんなことが完璧にできるはずがない。
どうやら、台風接近中であっても
世間一般人の防災意識の低さと行動力の欠如が問題のようだ。
そこを伝え手が、
有用な情報をいかにして一人でも多くの人に伝えて伝わって
防災行動をとってもらえるかだが…



さて、 「地震・雷・火事・親父」 とはよく聞いたもの。
earthquakes, thunder, fires, fathers 


実は、この「親父」は「台風」のことって知っていただろうか。

この「おやじ」は「大山嵐(おおやまじ)」がなまったもので、
「大山嵐=台風」のことである。

だから、本当の意味は、
「地震・雷・火事・台風」ということで全部天災!!
earthquakes, thunder, fires, typhoon



「親父」は威厳が低下傾向にあるのかな…
負けるな世の中の親父達! 俺も頑張る。 

 
  

2011年12月20日火曜日

冷えとりのすすめ

「頭寒足熱」 
昔からよく聞いた四字熟語で、
「下半身を温めて頭を冷やす健康法」

下半身を温めることによって温まった血液が頭に巡り、
頭で冷やされて下半身に戻ってきて…と、血液循環が良くなる。
すると、体温が上がって自然治癒力・免疫力が活性化されて
毒出し(デトックス)がなされて、体調は快方へ向かうというワケ。

と簡単に言うものの、この実践がなかなか難しい。
でも、「頭寒足熱」をやり遂げると
「足を暖めれば人生が変わる」とも言われるくらい
得られる効果はとてつもなく大きい。

ポイントは、自然治癒力・免疫力
私たちが持っている自己治癒力・免疫力が
本来持っている力を発揮してくれれば、
たとえ放射能で傷つけられたDNAさえも修復する力を持っているという。
免疫力が本来あるべき状態にあれば、
どんな症状においても良い状態に変わっていくのだ。

この免疫力に深く関係しているのが体温

最新の研究では、
「人間の免疫力は1度上がるごとに6倍
2度上がれば更に6倍の36倍
3度上がると36倍の6倍で216倍になる」という。


216倍!!
インフルエンザなどで通常36度の体温が39度くらいに上がるのは、
この216倍の免疫力でウィルスと戦うためなのだ。
逆に体温が1度下がれば、…恐ろしい。簡単に想像できる。
近年は低体温症の人が増えていると聞く。

とにかく、冷え(冷え性)は良くない。
冷えは万病の元
基本は、頭寒足熱」
頭寒足熱→血液循環アップ→体温アップ→免疫力アップ

この「頭寒足熱」の概念を基本に
より効率良く冷え(冷え性)を解消する「冷えとり健康法」は、
 
 ①半身浴
 ②足湯
 ③靴下の重ね履き
 ④湯たんぽ
 ⑤服装
 ⑥食事(質と量)
 ⑦有酸素運動
 ⑧深い呼吸
 ⑨明るい気持ち

一つ一つ、より深く勉強して、
より長く実践していきたいと思う。 
  
 

2011年12月11日日曜日

2011年12月10日 皆既月食

備忘録としても、ちょっと書いておこう。


10日深夜、日本列島全域で見られた天体ショー
「皆既月食」

皆既月食とは、
太陽と地球、月が一直線に並び、地球の影で月面がすべて覆われる現象。
地球の大気がレンズのような役割を果たして太陽光が屈折して月面に当たるため、
可視光線のうちで最も波長が大きい赤系が残って(散乱して)、赤黒く見える。
大気のちりの量が多いとより暗くなり、少ないとオレンジ色など明るい色に近づく。
日食のように真っ黒(真っ暗)にはならない。

満月は午後9時45分から南東の空で欠け始め(部分月食)、
午後11時5分からの53分間、全てが隠れる皆既状態となって
火星のような赤い月が見られた。
国立天文台によると、
月が隠れてから再び姿を現す全過程が日本全国で観測できるのは、
2000年7月16日以来で11年ぶり。


私も寒い夜空の中、一眼レフで三脚なしで頑張って撮ってみた。
ベランダの手すりに背中を押し当て、
カラダをガッチリ固めながらカメラをほぼ真上に構えて…
30枚くらい撮ったところで曇ってきたので撮影終了。
見直すと、やはりほとんどがブレまくりでオバケみたいで使い物にならん。

しかし、たった一枚、
かろうじてヒットしていたのがコレだ。 (*'∇')/゚・ 1・2・3!

2011年12月10日土曜日

「防寒対策」 日本語として正しい?

冬の寒さが募ってきてよく聞くフレーズに 
「万全な防寒対策を!」

ここで、広辞苑で「対策」を調べると、
「対策」ある問題や相手の態度、
      事件の状況に応じてとる方策

ということで、「○○対策」は○○に対して講じられる策。
「雨対策」、「寒さ/暑さ対策」、「紫外線対策」
「花粉対策」、「肌荒れ対策」、「災害対策」、
「犯罪対策」、「テロ対策」などなど、
○○には問題点や起こっては不都合な言葉がくるはず。

しかし、「対策」の意味を考えながら次はどうだろう。
 「防寒対策」
 「保湿対策」
 「節電対策」
 「省エネ対策」
ここで、「防寒」と「対策」がくっつくことを考えると、
「寒さを防ぐことを対策する」意味合いとなる。
結局、「防寒対策」とは寒いままじゃないか…。
文法として日本語としておかしいじゃないか!
また、「暑さ対策」は言っても「防暑対策」とは言わないのに。


ただ、「防寒対策」は、
テレビで聞いたり、検索でもよくヒットするので
世間一般にも馴染んでいるようだ。
「防寒対策」を載せている辞書もあるらしい。 
正しいのか、誤用なのか…。
疑問を感じている人は結構いるはず。

「防寒対策」が正しい意見としては、
“寒さを防ぐことへの対策”ではなく
“寒さを防ぐための対策”と捉えていると言う。
ほかにも、
「防火対策」、「防音対策」、「防水対策」、
「防虫対策」、「防臭対策」、「防犯対策」など。

だけど、納得できないなぁ。
某新聞社では、「防寒対策」は使わず、
「防寒」か「寒さ対策」を意識的に使うとのこと。
言葉の意味を厳密に考えるのならこの態度は正しい。

また、「防寒対策」は、
重複表現の一つとも考えられるのではないか…。

よく分からなくなってきたので、
重複表現の例文をたくさんみながら
笑って終わろうと思う。

「まず最初に」、「一番最後」、「後で後悔する」、
「排気ガス」、「IT技術」、「今現在」、「過信しすぎる」、
「頭痛が痛い」、「チゲ鍋」、「故障中」、「製造メーカー」、
「白い白線の内側に」、「小さい小石」、「フード付きパーカー」、
「余分なぜい肉」、「みぞれ混じり」、「全て一任する」、
「収入が入る」、「過半数を超える」、「存亡の危機」、
「クリスマスイブの夜」、「新年明けまして」、「元旦の朝」、
「返事を返す」、「被害を被る」、「快感を感じる」、
「思いがけないハプニング」、「断トツの1位」、
「挙式を挙げる」、「はっきりと断言する」、「満10周年」、
「捺印を押す」、「行動を行う」、「加工を加える」、
「炎天下のもと」、「最もベスト」、「馬から落馬する」、
「お身体御自愛ください」
 
 

2011年12月8日木曜日

爪もみのすすめ

爪もみとは、読んで字のごとく、爪をもむこと。

もっと具体的に言うと、
爪の生え際の両脇角っこを反対の手の親指と人差し指で挟んで
気持ち痛~いくらいの力を込めてじっくりと押し揉む。
1本の指につき、20秒くらい
これを1日2~3回行うと良い。

ここで注意点としては、
 ・薬指はやらない(下記に理由あり)
 ・1日5回の爪もみは多すぎる

以上、爪もみ方法の説明おわり。

どう、簡単なことでしょ!?
ちょっとした待ち時間とか仕事や家事の合い間、
テレビを観ながらとか寝る前とか…
爪もみ1回につきたった2~3分。(指8本×20秒くらい)
いつでもどこでもお気軽・お手軽に実行できる。

爪もみ例の写真を添付しようと思ったが、
手が3本ないと無理だった… (-。-;)

2011年12月6日火曜日

断捨離のすすめ

「断捨離(だんしゃり)」

2010年の流行語大賞にノミネートされ、
今年も本屋などでこの単語をよく目にしたのでは?

断捨離(だんしゃり)とは、
ヨガの行法哲学「断行・捨行・離行」を応用して
日常生活の片付けに落とし込んだもの。

「断」…入ってくる不必要な物を断つ
 「捨」…不要なものを捨てる
  「離」…物への執着心から離れる

不要なモノを断つ、また捨てることで、
モノへの執着から解放されて
身軽で快適な人生を手に入れようという考え。

単なる「後片づけ」や「整理整頓」ではなく、
最初から不要なものは買わない・持たない・もらわない。
不要なモノがあれば、潔く捨てる、または手放す。

そもそも、要らないモノが少なければ
掃除が楽だし、有効なスペースができる。
気持ちにもゆとりができると言うワケ。
さらに言うと、
運気のめぐりが好転して人生がハッピーに!? (*゚▽゚)ノ☆

断捨離に目覚めた者を
「ダンシャリアン」と呼んだりするらしい。(・・;)

私もいっぱいある。不必要な物が…

・破れたジーンズ 「また履けるときが…」
  → けーへん(こーへん、きーひん)!

・高かった革ジャン 「長らく着てないなぁ~」
  → 思い切って、ほれ!
  
・中途半端な本 「また読むかも!?」
  → もう読まんって!

・勢いで買った某教材 「また勉強する時が…」
  → あらへんわ!

・かさ張るダンボール 「何かに役立つのでは…」
  → 資源ゴミは火曜日やで!



ちょっとでもお金にしたければ、
オークションに出したり、ディスカウントストアや古本屋に持って行こうかい。

年末の大掃除も兼ねて、いざ断捨離! (@゚ー゚@)ノ
  
   

2011年12月4日日曜日

生姜紅茶のすすめ

師走に入ってから急に朝の冷え込みが厳しくなってきた。
朝はニンジンジュースを作っていたが、
ここまで寒くなってくると、冷たい物を摂るのはツライ…

そこで、打って変わってオススメなのが「生姜紅茶」だ。

何も朝だけに限らない。
着込んでも寒かったら何時でも、
「生姜紅茶」を飲んで身体の中から温まろう!

別に寒さ対策に限らない。
意外と美味しくやみつきになり、
ホットコーヒー並みにハマル!!
特に冬場は、健康面も考慮するとコーヒーよりメリットが大きい。


「生姜紅茶」の作り方はとっても簡単!

 ①マグカップに紅茶、黒糖、生姜を入れる。

 ②熱湯を注いで、生姜や黒糖をよく解かして完成。
黒々した色が生姜紅茶の証!

生姜や黒糖の分量はお任せだが、
私はノド元が少しカーッとなるくらい多めに入れるのがお好み。
また、白糖よりもミネラル豊富な黒糖が断然よい。蜂蜜でもよい。

飲み終わる頃には身体がポカポカしてくる。(≧∇≦)b OK
 
★生姜のパワーは本当にスゴイ!!
  ・血流が良くなって身体が温まる
  ・血液の汚れを取ってくれる
  ・脳の血流も良くなるのでうつの改善になる
  ・血栓を溶かし、血栓を予防する
  ・発汗促進、体液の流れが良くなる
  ・代謝が促されダイエットにも良い
  ・消化機能が促進され、便秘にも良い
  ・利尿作用がある
  ・高血圧の場合は低くし、低血圧の場合は高くする
  ・食物の菌を殺す

漢方薬の約7割に生姜が含まれているのだそうだ。
生姜は身近な食材なので、
味噌汁やカレーなど色々な料理に活用できる。


おまけに、生姜の保存について。

使うたびに、いちいち摩り下ろすのは面倒くさいだろう。
そこで、オススメなのが冷凍保存
買ってきた生姜をよく洗って、
ラップの上に皮のまま一気に摩り下ろす。皮のままがポイント!
薄っぺらく(2~3mm)してラップをかぶせて冷凍庫へ。

使うたびに、ポキポキ折っていくということで
手軽さ間違いなし。 (*^-°)v
 
  
  
  

2011年11月30日水曜日

鼻うがいのすすめ

外から帰ったら?

ふつうは、「うがい」「手洗い」だけれども、
私は鼻うがい」「手洗いが習慣となっている。

鼻うがいは鼻洗浄とも呼ばれ、その言葉通り、
鼻へ水を入れて埃などの汚れや細菌を洗い流すこと。
多くの著名人も鼻うがいを実践して、風邪知らずとよく聞く。


私も鼻うがいを始めて半年ほど経つのだが、
風邪どころか、風邪の前兆である喉の痛みでさえ無縁である。

最初は
鼻から水を吸い込んで口から出すことに抵抗あるだろうが、
慣れてしまったら全然大したことない。
むしろ、スッキリして気持ちが良くてやみつきになる。


では、鼻うがいの方法の説明を。(^o^)/

薬局で精製水(500ml 90円)とスポイド(100円位)を買ってくる。
精製水のキャップを開けて、天然塩を小さじ1(5g)入れて、
よくシェイクして洗浄水が完成。保管は冷蔵庫で。

容器にある程度入れた洗浄水をスポイドでしっかりと吸い上げる。
さぁ、鼻に入れよう! (≧∇≦)
顔を上にあげて、(初めは口を「アー」の形にすると良い)
片方の鼻の穴から水を押し入れる。鼻で吸い込む必要はない。
このとき、思い切って勢いよく入れよう。
絶対にツーンと来ないから! 
で、鼻の奥から重力任せで落ちてきた水を口から出す。
最初は飲み込んでしまっても大丈夫。
これを左右、3回程度は繰り返す。

鼻うがいセット
私は、今となっては、スポイド3回分を一気にやったりする。
要は、鼻から洗浄水をたっぷり入れて、
頭を左右にぐるぐる回しながら
鼻の奥から喉チン子までの空間をチャップチャップさせている。
(*^-°)v オッケェー♪

この空間は上咽頭(じょういんとう)と言って、
鼻呼吸をしている限り、常に外気に晒されて汚れやすい場所である。
一般にノドの痛みを感じる9割は、上咽頭の炎症による痛みだそうだ。
上咽頭の炎症が、風邪のおお元となっているそうだ。
この炎症が長期間続く「慢性上咽頭炎」になると、
花粉症やアトピーなど他のあらゆる発症に繋がるそうだ。


上咽頭は一般に見たり触ったりできない場所であるため、
鼻うがいは上咽頭に付着している埃や細菌を水で洗い流すことにより
風邪予防には格段の効果がある!!というワケ。
口で出し入れする「うがい」よりも、風邪予防効果は抜群というワケ!


★注意点★
 ・水道水でやらない 
  塩素などの関係により。
 ・塩は入れること
  でないと鼻にツーンときますから!
  塩はやはり天然ものがよろしい  
 ・鼻うがいが終わったあと鼻を強くかまない
  水が残ったまま鼻を強くかむと
  中耳炎になる恐れがある
  最初に鼻をかんでおくのはアリ
 ・一日に何回も行わない
  外から帰ってきてからは必ずやるとして
  あとは朝くらいかな。


★メリットは風邪予防だけではない!★
 ・鼻の調子が良くなる
 ・慢性鼻炎や花粉症、偏頭痛、肩こりが治る
 ・アトピーなどその他の改善も期待できる
  これらの医学的な解説は
  「病気が治る鼻うがい健康法」を読むと良くわかる。
  本屋にもあると思う。




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2011年11月28日月曜日

福島駅にて 新幹線のドッキング ・ 「はやぶさ号」通過

私は決して「鉄ちゃん」ではないのだが、
出張先の福島駅で東北新幹線の動画を撮ったので、
ちょっとアップロードしてみた。


◆「やまびこ号」と「つばさ号」のドッキング
    
   くっつく瞬間に パン!と音が鳴った。ただそれだけ…
   (前のお兄ちゃん邪魔やねんけど。。  (~-~;) ヾ(-_-;) オイオイ...)
  



◆E5系「はやぶさ号」通過
  
  気温5℃の中、ちべたーくなりながら、
  あらかじめ時間を調べて(毎日午前10時53分頃)
  E5系「はやぶさ3号」通過の撮影に成功!!
   
  (興奮して独り言が入っているがあしからず… ヽ( ´¬`)ノ ♪~♪ラン)
 

 最高時速は 320km/h だそうだ。


 来た来た来たー♪
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2011年11月27日日曜日

晩秋?初冬?

11月24日(木) 1か月半ぶりに出張で福島にやってきた。
JR福島駅から西方 吾妻山は白い雪帽子を被っていた
この日は、冬型が強まって寒気が流れ込み、
福島の街には冷た~い木枯らしが吹きつけていた。
お天気的には「初冬」の体感!

しかし、歩を進めると、
福島市のシンボルでもある信夫山(しのぶやま)
赤や黄、茶色とカラフルな装いになっていた。
この山はまだまだ眠りそうにない。
初冬よりは「晩秋」らしい雰囲気が色濃かった。

雲の切れ間の光が山肌だけ照らすと幻想的!
陸橋の上から信夫山を眺めた。季節風が冷たい冷たい!
一方、西方(会津方面)は、寒気の雲がかかって雨や雪

翌25日(金)は、中通り中部の郡山市へ。
この日は、寒気の流れ込みのピークを迎えていて、空はどんより鉛色。
冷たいにわか雨、みぞれもあった。
体感的には「初冬」の圧勝。 寒さのため写真を撮るのも忘れるざま…。 

26日朝 ホテルから撮影 放射冷却+寒気で冷え込んだ

気象学的には、9月~11月までは「秋」
暦では、11月8日頃の“立冬”を過ぎると「冬」

なのだが、
その間に挟まれている今の時季は
世間一般に「晩秋」? 「初冬」?


いろいろ調べてみたが、明確な答えがなかった。
たぶん、世間一般には厳密に決まっておらず、
「○月(○日)から“冬”!」と決められなかったのだろう。
時季だけでなく、
天気、地域、風景、装い、気分などで
季節感はコロコロ変わる。
「晩秋」か「初冬」かは、個々人の感性任せで良いとしよう。



帰りのお土産屋さんで、
縁起の良い会津地方の民芸品「赤べこ」を何となく買った。

赤べこ

こいつ、ウンウンと頭を上下に振って、意外にもカワイイぞ!!


 ウンウンウン
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2011年11月25日金曜日

本田圭佑 「ピンチはチャンス!」 「自分を信じる!」

先日、NHKで放送された
「プロフェッショナル 仕事の流儀 - 本田圭佑-」

彼のコメントがとっても “ 深い~ ”

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2011年11月22日火曜日

青春の詩

私はある日ある場所で
作詞家サミエル・ウルマン氏が書いた「Youth(青春の詩)」を知り、
とっても感動した。

その原文とともに漢詩調の訳文が、大変素晴らしい。
とくに真ん中の部分は有名!

この詩を吟味すると、セルフイメージの大切さを痛感する。

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2011年11月20日日曜日

「MOLESKINE モレスキン」 名言集 2011

ここ数年、愛用している手帳「MOLESKINE(モレスキン)」


色んなタイプがあるのだが、私は手のひらサイズの「Schedule+Notebook」
左に週間スケジュール、右に横罫ノートを配した人気の定番レイアウト。

2011年も残り1ヶ月ちょっとか…

手帳を振り返って見ると様々なことを書いてきたが、
偉人や知人から聞いたり見たりして教わった
自分を鼓舞するような言葉 もたくさん書きとめている。

では、ちょっと一部を…
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2011年11月9日水曜日

「チョコクロ(CHOCOCRO)」

ここ数日の季節外れの暖かさ(暑さ)から一転、
きょう(11/9)は全国的にこの時期らしい肌寒さ(寒さ)になった。


本日は休みなので、海浜幕張付近をブラブラ散策。


そして、サンマルクカフェで一服中    (´ー`)y-~~


サンマルクカフェを代表する商品といえば、
ロゴマークにもなっている「チョコクロ」という名のチョコクロワッサン。

サクサクッとしたクロワッサン生地に (ビター)チョコレートが包まれていて、
お味は大変よろしい。  (*^-^)oオイシイ


しかーし、食べにくい!
生地がサクサク過ぎてか、食べるたびにボロボロ落ちよる。
生地全体の半分くらい落ちたのじゃないか!?

縁起を担ぐ受験生にはあまりお勧めしません。 (;^_^A  汗)…


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2011年11月6日日曜日

鹿児島 日帰り一人旅

飛行機に1時間半乗って、羽田から鹿児島へフラ~ッとやって来た。

鹿児島で一番の繁華街「天文館」に到着。レトロな路面電車が通っていた。
上の看板に注目! 新幹線が鹿児島中央⇔新大阪で直結!3時間45分だって。
鹿児島も身近な場所になったものだ。

マルヤガーデンズというお洒落なデパートの地下にあるラーメン屋さんで昼食。
楽園塩ラーメン
黒豚や奄美の天然塩など、鹿児島の素材を使ったラーメンで美味しかった。


鹿児島中央駅












観覧車がある
商業施設の6階に上がって
東の方面を臨むと、
桜島 が近ーっっ!!!


そう言えば、道路や車、街路樹など、
何か砂っぽい・泥っぽいと思っていた。



鹿児島の気象情報には、
「桜島の風向」が欠かせないということが
すごくよく分かった。

夕方になったので、鹿児島空港へ急ごう。


空港の中のレストランで黒豚カツカレーを注文! 想像通り、う・ま・い!!
目の前にズラリと並ぶ、薩摩の焼酎たちもうまそうやな~。

おしまいに、黒糖たちもうまそう!やったので、自分のお土産に。(^∇^)アハハ
3つで壱千円なり

ところで、君は何をしに鹿児島に行ったんだ!?


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2011年11月4日金曜日

晴れの特異日「文化の日」・小春日和の真相

きょう11月3日は「文化の日」
お天気的には「晴れの特異日」として有名である。

ここで特異日とは、「ある気象現象が現れる確率が高い日のこと。」
英語では「シンギュラリティ(singularity)」 と言うらしい。

秋の天気パターンは、低気圧と高気圧が交互に通過して
3~4日くらいの周期でコロコロ変わるのだが、
11月上旬あたりは優勢な移動性高気圧が日本付近を通過しやすい。


2011年11月3日「文化の日」を振り返ってみよう。
11月3日正午
日本付近は高気圧と高気圧の間、ということで気圧の谷に入った。
衛星画像を見てみると、北日本で晴れたほかは雲が多くなった。
11月3日正午(可視画像)
実を言うと、「文化の日」の“晴天率”はそこまで高くなかった。
本州の太平洋側で65~75%くらいの所が多く、確かに高めだが、
ちょうど時雨(しぐれ)の時季に入る日本海側では50%に届かない所もある。
「文化の日」は、芸術の秋、行楽の秋もあいまって行事が多く、
希望的観測から「晴れの特異日」となったのかも知れない。

11月4日だったら、広く高気圧に覆われて全国的に晴れたのに…
11月4日の予想天気図

そして、今年の「文化の日」は、11月とは思えない暖かさになった。
西日本では所々で気温が25度を超えて、季節外れの夏日!!
11月としては観測史上最高の“暑さ”という所もちらほら。

旧暦10月は別称「小春」ということで
ちょうどこの時期(旧暦10月)の晴天を「小春日和」というが、
ここ数日の晴天は「小春日和」とはイメージが違う。

例年この時期は、それなりに季節が進んで
時折シベリア大陸から寒気が流れ込んでくるようになる。
その冬のような寒さを体感したあと、高気圧が移動してきて、
春のようにホッとできるような穏やかな晴天に「小春日和」がふさわしい。
今は「小夏日和」って感じだ。


季節の歩みが足踏み状態の原因は、上空の“ジェット気流”だ。
例年のこの時期は日本付近までジェット気流(偏西風の強風軸)が
南下しているのだが、現在はまだ北海道の北側でウロウロしている。
ということで、日本付近には寒気が流れ込みにくい状況、
言い換えると、日本付近は暖かな空気に包まれやすい状況が続いている。
ジェット気流は北半球の中・高緯度を地球一周しているのだが、
今はそのコースが例年のこの時期より違うので
ニューヨークで季節外れの雪が降ったり、タイでは大洪水に見舞われたり。
11月2日は、鹿児島県の奄美地方の古仁屋で
1時間に143.5ミリという想像を絶する猛烈な雨が降って、
日本の観測史上9番目という大記録になった。
真夏レベルの高温多湿の空気が流れ込んだ。

この気温が高い状態は、週明け月曜日頃まで。
11月の第2週目は徐々に気温が下がって
この時期本来の寒さが戻ってくる気配だ。
気温の変動が大きい一週間となりそうなので、体調管理にご注意を。


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2011年10月31日月曜日

2011年10月26日水曜日

朝のニンジンジュース 継続中!

ここ半年、朝はほとんどニンジンジュースで済ませている。

「収穫の秋、味覚の秋、食欲の秋」ということで、
ニンジンもリンゴもひと回り大きいものがスーパーの店頭に並ぶようになった。
だから、最近は何となく一層美味しくなったと思う。

すっかり手馴れたニンジンジュースの作り方をご紹介!

2011年10月21日金曜日

身体に優しい食事

ここ最近、やたらと外食が多かったので、
休みだったこともあり自宅でしっかり夕食を作ってみた。


東大寺大仏殿 など

最近バタバタだったが峠を越えた。

奈良に帰って、久しぶりに奈良公園を散策。
この日は10月18日(火) なんとも爽やかな秋日和だった。
奈良公園

2011年10月12日水曜日

福島出張終了

2週間の福島出張が無事に終わった。


お世話になったの先方の会社の皆さんは、
厳しい逆境に負けずくじけず、いつも明るく元気で優しく逞しく、本当に素敵だった。
仕事面以外の部分でも色々なお話を伺い、勉強させてもらった。

たかが2週間だが、自分の人生観を変えるような貴重な経験だったと思う。
 

地元のお店に幾つか連れて行ってもらった。 o(≧▽≦)o ♪
その一部しか写真を撮らなかったが、

・福島で有名なギョウザのお店  (話に夢中であまり味を覚えていない…)


・デトックスがテーマの自然食のお店 (話に夢中でしっかり味わえなかった…)


10月8日~10日の3連休は、ちょうど福島稲荷神社例大祭で
山車(だし)が街中を練り歩いていて、お祭りムードに包まれていた。


最後に、「コラッセふくしま」内の観光物産館でお土産を買って新幹線のホームへ。
「おおきに福島! がんばってや福島!」


幕張に戻ってから会社で書類整理をして、深夜に立ち寄ったラーメン屋で一人乾杯!!
お つ か れ さ ん


時代は常に進んでいる。そして、必ず次の時代がやってくる。
それが良いか悪いかは、まずは考え方次第。 
さぁ、次いくで。



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2011年10月8日土曜日

10月上旬 福島市内を散策

福島市に滞在してもうすぐ2週間

秋が深まる折、季節感も少しアップしているようだ。


福島市のシンボルである信夫山(しのぶやま)


山肌の一部がわずかに紅く

イチョウの葉は少し黄色く







金木犀の爽やかな香りが秋感を倍増させる



晴れた日は、
空気が乾いて香りが遠くまで届く


曇りの日は、
空気が湿って香りがより濃くなる


雨の日は、
香りがかき消される…







西方に臨むのは火山性微動が観測された吾妻山(あづまやま)

10月3日には
寒気が流れ込んで、
福島地方気象台では
平年より20日も早く
初冠雪が観測された。






 
地元ニュースは、相変わらず震災や原発関連が絶えない。
SAVE CHILD  ←放射線の汚染マップがよく分かる



エッ!!
ある看板に足が止まった。
よくある無断駐車禁止… 
「場合によっては
タイヤの空気を抜く」!?
それは気まぐれか?
実際に空気抜かれたら
身体の力も抜けて
へたりこみそうやわ~。
こりゃたまらん。



さらに、この文章、「場合」が2つも入ってる… どっちか1つでいいのに。

こりゃ、たまらん。



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