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2011年11月30日水曜日

鼻うがいのすすめ

外から帰ったら?

ふつうは、「うがい」「手洗い」だけれども、
私は鼻うがい」「手洗いが習慣となっている。

鼻うがいは鼻洗浄とも呼ばれ、その言葉通り、
鼻へ水を入れて埃などの汚れや細菌を洗い流すこと。
多くの著名人も鼻うがいを実践して、風邪知らずとよく聞く。


私も鼻うがいを始めて半年ほど経つのだが、
風邪どころか、風邪の前兆である喉の痛みでさえ無縁である。

最初は
鼻から水を吸い込んで口から出すことに抵抗あるだろうが、
慣れてしまったら全然大したことない。
むしろ、スッキリして気持ちが良くてやみつきになる。


では、鼻うがいの方法の説明を。(^o^)/

薬局で精製水(500ml 90円)とスポイド(100円位)を買ってくる。
精製水のキャップを開けて、天然塩を小さじ1(5g)入れて、
よくシェイクして洗浄水が完成。保管は冷蔵庫で。

容器にある程度入れた洗浄水をスポイドでしっかりと吸い上げる。
さぁ、鼻に入れよう! (≧∇≦)
顔を上にあげて、(初めは口を「アー」の形にすると良い)
片方の鼻の穴から水を押し入れる。鼻で吸い込む必要はない。
このとき、思い切って勢いよく入れよう。
絶対にツーンと来ないから! 
で、鼻の奥から重力任せで落ちてきた水を口から出す。
最初は飲み込んでしまっても大丈夫。
これを左右、3回程度は繰り返す。

鼻うがいセット
私は、今となっては、スポイド3回分を一気にやったりする。
要は、鼻から洗浄水をたっぷり入れて、
頭を左右にぐるぐる回しながら
鼻の奥から喉チン子までの空間をチャップチャップさせている。
(*^-°)v オッケェー♪

この空間は上咽頭(じょういんとう)と言って、
鼻呼吸をしている限り、常に外気に晒されて汚れやすい場所である。
一般にノドの痛みを感じる9割は、上咽頭の炎症による痛みだそうだ。
上咽頭の炎症が、風邪のおお元となっているそうだ。
この炎症が長期間続く「慢性上咽頭炎」になると、
花粉症やアトピーなど他のあらゆる発症に繋がるそうだ。


上咽頭は一般に見たり触ったりできない場所であるため、
鼻うがいは上咽頭に付着している埃や細菌を水で洗い流すことにより
風邪予防には格段の効果がある!!というワケ。
口で出し入れする「うがい」よりも、風邪予防効果は抜群というワケ!


★注意点★
 ・水道水でやらない 
  塩素などの関係により。
 ・塩は入れること
  でないと鼻にツーンときますから!
  塩はやはり天然ものがよろしい  
 ・鼻うがいが終わったあと鼻を強くかまない
  水が残ったまま鼻を強くかむと
  中耳炎になる恐れがある
  最初に鼻をかんでおくのはアリ
 ・一日に何回も行わない
  外から帰ってきてからは必ずやるとして
  あとは朝くらいかな。


★メリットは風邪予防だけではない!★
 ・鼻の調子が良くなる
 ・慢性鼻炎や花粉症、偏頭痛、肩こりが治る
 ・アトピーなどその他の改善も期待できる
  これらの医学的な解説は
  「病気が治る鼻うがい健康法」を読むと良くわかる。
  本屋にもあると思う。




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