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2012年3月6日火曜日

春めく・春の語源

3月に入り、気象学的にも「春(3〜5月)」に入った。

ここ最近、冷え込みのゆるみや光の強さだけでなく、
水道水の温度、花粉症の症状、春の花など、色々と春めいてきた。
天気図も春らしく雨や晴れと数日おきに周期変化し、
雨が降ってもしばれる寒さは感じられない。
もう冬型の気圧配置は長続きしない。
雪国では、降っても主体が雪より雨だったり
根雪がなくなったり雪解けが進んで川が増水するなど、
関東などの太平洋側よりも春の到来を強く感じることだろう。

春の語源は、草木の芽が「張る(はる)」
田畑を「墾る(はる)」 、気候の「晴る(はる)」などが転じて
「春」になったとする諸説がある。

春は英語で「SPRING」
原義は「突然湧き出る」「跳ねる」という意味。
突然、跳ねるように湧き出るものが見られる場所は「泉」
その「泉」は川の始まりの水源地でもある。
物事が発生する起源という発想から “一番最初”という意味であり、
泉の水と同じように
地中から多くの草木の芽が湧き出る季節であることから
「SPRING」=「春」となった。


3月6日(火)は、南から暖かく湿った空気が流れ込み、
西〜東日本では気温がグッと上がった。


広島地方気象台からは、中国地方で「春一番」が吹いたとのお便りが届いた。

低気圧が日本海を東北東に進んだため、とくに中国地方では
南よりのやや強い風が吹いて気温が上がったため「春一番」が吹いたのだ。


中国地方における春一番を発表する目安は次の通り
 1)期間は立春から春分の間
 2)日本海で低気圧が発達
 3)南よりの風が強く吹いて気温が高くなる

なお、山陽側で(やや)強い風が吹かないときでも
山陰で(やや)強い風が吹けば、中国地方の春一番とすることがある。
この情報は、山口県を除く中国地方
(広島県・岡山県・島根県・鳥取県)を対象としている。


春は、3歩進んで2歩下がり、3歩進んで1歩下がり、
また1歩下がったら4歩進むという感じでパワフルに前進する。 
パワーや躍動感に満ちあふれる季節、
「SPRING」のバネのように気分を乗せて跳ね上がって行こう!