2012年5月21日 ビッグ天体イベント 金 環 日 食
金環日食は、太陽と月が重なって
（部分日食や完全に太陽が月に隠れる皆既日食ではなく）、
太陽より月の方が小さいために黄金のリングが出来上がるという 、
非常に狭いエリアで起こる大変珍しい天文現象。
前回は1987年9月23日に沖縄で見られたが、
今回のように東京や大阪、名古屋など、
日本総人口の３分の２にあたる8300万人の生活圏を含む
これほど広範囲で金環日食が見られるのは、
西暦1080年（平安時代）以来、932年ぶりの出来事なのだ。
次回、金環日食が見られるのは、18年後の2030年6月1日北海道。
しかし、大都市においては、
名古屋は2041年10月25日と29年後、
大阪・東京では2312年04月08日ということで今後300年は見られず。
ということで、今回は絶対に見ておきたかったのだが、
結果は…
見られましたよ！！！！！！！
これは、知人から頂いた写真だけど。まさにこんな感じ。
ちょうど金環食の時間帯に雲が薄れてきて金の輪が！！
空を見上げる周囲の人々も歓喜の声、歓喜の輪も広がった！！
雲の存在が、むしろ天然フィルターとなって良かったし、
ヒヤヒヤさせてくれたぶん感動を引き立ててくれた。
全国ニュースでも広い範囲で見られたとのことで、実に微笑ましい。
 |
| ジェット機が… |
 |
| 街中 |
 | ||
| かわいすぎる！ |
 |
| Googleの検索ページ |
そして、これはウケた。（笑）
警視庁「金環日食 脇見運転 危険！」
ある意味、もう首都圏では300年後まで見ることができない貴重なモノ。。
というか、早速、このドライバー脇見運転してるやん！
逆に掲示板に見とれて危ないでしょうが。。
警視庁さん、もしや半分ウケ狙い！？（笑）
