これも7/29、帰路に就くときのこと。
新青森駅でお土産を買ってまだ時間があったので、
ご当地グルメの一つ「太宰ラーメン」を食べてみた。
青森の文豪「太宰治」が好きだったという細いタケノコとワカメがたっぷり。
スープは主に煮干し?って感じのさっぱり風味。
この素朴さがラーメンとしては新鮮で、美味しかった!
食べているうちに、お椀に文字が…
「人間失格 もはや自分は完全に人間で無くなりました。」
そして、反対側にも、
「恥の多い生涯を送ってきました。
自分には、人間の生活というものが見当つかないのです。」
太宰治は平凡な思考じゃないだけに、壮絶な人生を送った。
私も平凡な人生を送らないために、
常に斬新で非凡な思考力が必要だ。
ただ、ネガティブ思考・マイナス思考は絶対にいけない。
どんな苦境にあっても、何とかしてやろうという強い気持ちと
何とかなるさというポジティブ思考・プラス思考が肝要だ。
ちょっと考えさせられたひと時でもあった。
さぁ、もうすぐ時間だ。
私は会計を済ませて新幹線のホームに急いだ。