ペルセウス座流星群を見に行ってきた。
千葉から約230km
お盆の帰省ラッシュもあって多少渋滞があり、
片道それぞれ4時間位かかったかなぁ。
行った先は、八ヶ岳自然文化園(長野県諏訪郡原村)
ここ原村は、「星降る里」として知られている。
緑に囲まれた大自然
標高1300m
日差しはカラッと
澄んだ空気
聴こえてくるのは、
鳥と虫の声
そして、そよ風と
森の会話
空を見上げると
青空の青さが
都会と全然違う
さわやか!
ブログの背景画面に
使おうかしら
お天気もまずまず 夕立もなし
今夜の流星は大いに期待できまっせー!
夜になり、天体ショーが始まった。
部分的に曇ったが、流星を見つけるには十分の星空。
天文館の館長さんが、
細い緑のレーザービームで指しながらマイクで星空を解説。
夏の大三角形(ベガ、デネブ、アルタイル)、ペガサスの大四辺形、
北極星、カシオペア、北斗七星、
北斗七星の柄杓の延長線上にはアンクトゥルスとスピカ、…
この時期は、木星も見られた。
大きな望遠鏡で
観察しているのは、
アンドロメダ大星雲
なんと、地球から
約230万光年離れてる
230万年前に放たれた光!
そして、とうとう昇ってきました! 今回の主役、ペルセウス座
“ペルセウス座流星群は3大流星群の1つ”
見物人は50人以上いただろう。
何人かとお話したが、静岡や新潟など多くは遠方からだった。
天文ファンが期待を寄せるのはやはり流星!
星は
寝て見るのが一番。
ただ、夜遅くになると
グッと冷えてきた。
真夏でも防寒必須。
(カメラのフラッシュ
あかんがなー)
ごめんね。
で、流星は見えたのか?
実は、
今回の真の主役は
お月様
満月に近く、
夜空全体を
煌々と照らしていた。
館長さん「月さえなければ、もっと星が流れて天の川も見られるのに…」
未明の2時まで居て、
結局、流星を見たのは3つくらいかな~。
流星は見えても0.5秒くらい。ほんの一瞬。
その間に願い事を3回繰り返すなんて、とてもとても。
といいつつ、予め考えていたのは、
「金、金、金(かね、かね、かね)」
まぁ、ええわ 童心に返って楽しかった。