低気圧が本州の南を東に進む、いわゆる「南岸低気圧」により
東京と横浜は平年より20日近く遅れて初雪を観測。
千葉市内でも一時的に牡丹雪が大空を舞った。
東京の乾燥注意報の継続日数は35日で止まった。
20日夜9時の実況天気図 |
雪が降るポイントは、低気圧の中心が八丈島付近を通過すること。
八丈島より北側だと、低気圧中心部の暖気が入って降水は雨、
八丈島より南側だと、低気圧の降水域が陸地にかからない。
八丈島付近だと、低気圧が巻き込む北よりの冷気が関東地方に入るうえ
降水域にもかかるので、湿った雪が降ることが多い。
そして、1月21日は二十四節気「大寒(だいかん)」
暦の上でも寒さのピークを迎えたが、今日はまさに名実ともに極寒。
最高気温は東京3.7度 千葉4.1度
そんな寒空の中、東京都文京区の湯島天神に行ってきた。
受験シーズンだけあって、多くの参拝者がいた。
1つすごく気になったのは、合格祈願の絵馬をかける場所がパンパンで
今にもなだれ落ちそうになっていた。参拝者はタジタジ…
早速、落ちそうになってるのアカンでしょう!!