ページ

2011年7月16日土曜日

花が開く条件

今年は例年より早く沖縄~東北にかけて梅雨明けし、
いつもより早く夏本番がやってきました。
6月下旬から厳しい暑さが続いていて、
きょうも早朝から容赦ない日差し
肌に突き刺すような日差し
痛いくらいの日差し
強烈な日差しが、
ギンギンギラギラの太陽から照りつけました。

ここで、五木寛之さんの「朝顔の話」を。
朝顔は朝の光を受けて花を咲かせますが、
もっと大きく美しい花を咲かせようと
蕾に夜通し光を当てたところ、
朝顔の花は開かなかったそうです。
蕾が美しく開くためには
夜の暗闇が必要なのです。

同様に、
人の心が花開くのも暗闇に触れることが大切で、
静寂な闇の間は動き回らずに静かにしていればよい、と。

止まない雨はないように
地球が回り続ける限り夜明けは必ずやって来ます。
その闇夜が長ければ長い(苦しく厳しい)ほど
花は大きく美しく、眩しい輝きを放つことでしょう。

大阪に帰省して
吹田の中央環状線をドライブ中、
ドンピシャで撮影したった。
「太陽の搭」は、
この街のシンボル&パワースポット

いつみてもカッコエエワ!


人気ブログランキングへ